
寒さが続くこの時期は、温かいお風呂にゆったり入りたくなりますよね( ´ ▽ ` )
これまで入浴の効果について、長年さまざまな研究が行われてきていましたが
がなぜ身体に良いのか、少しずつ分かってきているそうです!!
湯治という言葉があるように、日本では非常に古くから温泉での入浴が健康のために活用されてきましたよね!
最近では、日本温泉気候物理医学会が5年かけて行った入浴・温泉利用による健康維持効果の調査や、千葉大学の八木明男医師らの研究グループが
全国1万3786人を対象に3年間追跡した調査などで、入浴習慣のある高齢者は要介護になるリスクが低いことが報告されています◎
入浴は、身体を清潔に保ちリラックス効果が期待できるだけでなく、健康を増進してくれるのです☆
そんな入浴、身体が芯から温かくなったり疲れが洗い流されるなど、私たちが日々実感している入浴の効果とは、どういうものなのか…
湯船でお湯に浸かると次の3つの作用があるので、ご紹介したいと思います♪
1、温熱作用
入浴の効果で一番自覚しやすいのが、この温熱効果ではないでしょうか?
皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がることで、全身の血流が促進されます!
オススメは37~40℃の少しぬるめの湯温!自律神経の副交感神経系が優位になり、筋肉や関節組織が弛緩する効果やリラックス効果が得られます丸
2、浮力の作用
水深により影響は異なりますが、首まで浸かった場合は体重が約1/10になるとされています!
常に働いている筋肉や関節への負荷が減り、浮遊感によるリラックス効果も期待できます◎
3、静水圧の作用
動かない水のなかで身体に働く水の圧力のことを、静水圧と言います!
この作用により、手足の血管や腹部の内臓などが
刺激を受け、全身の血行改善やむくみ解消などに役立ちます◎
これら3つの作用により、新陳代謝が高まって体内の老廃物や疲労物質などが排出されやすくなり、肩のコリや筋肉痛などの改善も望めます!!
これらが総合的に働くことで健康効果が生まれるのだそう!!
お風呂って最高ですね\(^^)/
まだまだ寒い日は続きます…
温かいお風呂で、健康な体作りを目指していきたいですね☆
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